考えるペンギン

いろいろ考えてます。

自己肯定感を育てる

先日の記事でしぶっていた美容院はちゃんと行ってきましたが、それはさておき最近どうも気分が上がるようなことがありません。

子育てがひと段落してみれば、自分の人生はもう折り返し地点をすぎているし、キャリアもないし特技もない。平凡な若い娘だったのが、平凡なおばさんになっていたというわけです。

しかしなんの努力もしてないわけではなく、たとえば英語の勉強とか創作とか、自分なりにがんばっていることはありますが、なかなか目に見える結果として表れてはくれません。

 

じつは今年からAmeliaという翻訳の情報サイトに登録しているのですが、先日はじめてトライアルという翻訳の実力判定試験を受けてみたのです。A判定は恐れ多いけどB判定くらい出ないかなあと淡い期待を抱いていましたが、結果はC判定でした。やはりそんなに甘くないですね。

 

すごくいいことはないけど特別いやなことがあるわけでもないし、平凡でも幸せでそれに感謝もしていますが、このまま年だけとっていくのだろうかと時々さみしくなることもあります。ここらで自己肯定感を爆上げしてくれるようないいことが起こらないかなあと思っても、そうそうあるわけもなく……。

やはり自己肯定感というのは、子どもを育てるみたいにゆっくりじっくり時間をかけて育てなくてはいけないのでしょう。

もう四十代ですが、まだ四十代ともいえる。

目標はないよりあった方がいい。

前を向いて毎日を積み重ねていけば、きっと自分の中に何かが育っていって、これが私なんだと思えるはずです。